1. |
序曲
00:56
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2. |
罪 あなたは誰か知らない
03:27
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小さな少女がひとりで泣いてる
通り過ぎる男が放った言葉
お母さん何処なの?
探してあげるよ
まずは君の名前を教えて下さい
その男は不適な
笑みを浮かべながら
その娘の手を握り
手慣れた手つきで
いつものように
あの場所へ連れ込む
叫んだって喚いたって
誰にも声は届かない
孤独ばっか突き刺さって
何も変えられない
ありふれた機械じみた
その毎日の中では
繋ぎ合わせた遠い記憶
叫んだって喚いたって
誰にも声は届かない
孤独ばっか突き刺さって
何も変えられない
ありふれた機械じみた
その毎日の中では
繋ぎ合わせた遠い記憶
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3. |
虹色
03:27
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木漏れ日が僕の肩を
たたくかのように
優しく照らしてくれる
絵の具で散りばめたような
町には僕の居場所が
確かにそこにあった
流れるように人々は行くよ
傷付かぬように
目を凝らしながら
聞こえてくる微かな笑顔は
汚れていないかのように
あぁ今までの僕ら
他愛もない形で別れた僕ら
過去ばかり
多くなっていくんだね
独りきり泣いた君
汗かきながら働く人もいれば
夢追いかけ悩む人もいる
心なしか綺麗になっただろうか
あの日の後悔の心
その中で何が出来るのかと
模索しながら未来の為に僕ら
いつの日か流したあの涙は
大きな虹を架けるよ
あぁ今までの僕ら
他愛もない形で別れた僕ら
過去ばかり
多くなっていくんだね
独りきり泣いた君
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4. |
春風公園前
03:35
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いつか遊んだ古びた公園は
時が止まったかのように
たたずんでいた
転んで怪我して
そこで痛みを学び
ケンカもしたね遠い昔の君と
夢を胸にそっと抱えて
ふと気がついた頃には
あの場所も
忘れ去られていたけど
また逢えると信じた先には
そこに君はいないんでしょ
他の誰かと暮らして
笑っている気がするよ
はじまりの場所は今も
あの頃のままですか?
変わったのは僕と君
春の風が吹く
二人で帰ったあの街灯がない道
理由をつけて
手を握ったの覚えている
照れくさい気持ちをごまかして
繋ぎ方もぎこちなく
微笑み変えた君が愛しい
また逢えると信じた先には
そこに君はいないんでしょ
ふと夜空見上げては
涙隠すしかないの?
僕以外の右手に
君はしがみついてて
春風公園と僕
ブランコをゆらす
変わったのは僕と君
春の風が吹く
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5. |
はじまりの音
06:05
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僕らの願いは心通わせ
いつの日かひとつになる事
きっとそこには涙も笑顔も
同じくらい必要だと思う
あなたが転んで泣きそうな時は
一緒に手をつないで帰ろう
希望をポケットの中詰め込み
素敵な君のStory
今、歩み始めよう
落としてきたモノも
拾ってきたモノも
数えきれない程の時間を
僕らは計り始める
何か残せたら
変える事が出来たなら
日々の中の1ページ
幸せになるかな
ノートに書きなぐっていた
未来の自分は
今の僕らに少しは近づいてる?
僕らの願いは心通わせ
いつの日か幸せになる事
きっとそこには家族や友達
となりにあなたが必要なんだ
傷付いた過去も洗い流せる
そんな簡単な言葉じゃなくて
寄り添う意味のあたたかい言葉
素敵な君のStory
今、動き始めたよ
ノートに書きなぐっていた
好きな人の名は
今も近くで微笑みかけてる?
僕らはいつしか傷つける事
覚えてきたのかもしれないね
同じように傷つけられぬよう
何も出来なかったんだと思う
戦うの言葉いつか争う言葉に
ならないように生きたい
手をつないで笑い合えるように
素敵な君のStoryを
探し始めよう
僕らの願いは心通わせ
いつの日かひとつになる事
きっとそこには涙も笑顔も
同じくらい必要だと思う
あなたが転んで泣きそうな時は
一緒に手をつないで帰ろう
希望をポケットの中詰め込み
素敵な君のStory
今、歩み始めよう
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6. |
今の気持ち~Acoustic Version~
06:11
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君がいい夢見れれば
他には何もいらない
二人笑顔でいられるように
今日の記念に聞いて下さい
雨が上がったあとには
大きな虹が架かるようだ
太陽が残した影が
かさなるように これから
きっと笑顔の中には悲しみの色
紛れている事もあるだろう
それでもこれからは
ひとりじゃない
互いの手であたためながら
これからの日々が輝くよう
共に泣き笑い助け合い
新たな門出にたった今
いつまでもいつまでも幸せに
飲み過ぎて怒っている顔も
不安で困っている顔も
明日は今日より
いい日になるから これから
きっとどんな事より幸せな事は
横であなたが手をつないで
微笑んでくれている安心と
何気ない話をしている時
今の気持ちずっと忘れずに
共に迷ってはまた歩く
新たな門出にたった今
いつまでもいつまでも幸せに
それでも波に巻き込まれ
雨に打たれても
あの人もこの人もその人も
僕自身も力になるから
きっとどんな事より幸せな事は
横であなたが手をつないで
微笑んでくれている安心と
何気ない話をしている時
今の気持ちずっと忘れずに
共に迷ってはまた歩く
新たな門出にたった今
いつまでもいつまでも幸せに
いつまでも幸せに
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米川尚之 a.k.a The rice Cambodia
Naoyuki Yonekawa a.k.a The Rice is a Singer song writer from Hokkaido, JP. With various influences spanning many genres, He is pushing the limits of J-POP music.
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